リビングと寝室は漆喰で
木愛の事務所から近くの関市小屋名の家。今月中旬にはお引渡しの予定です。
この日は2階の養生を撤去してきました。
養生をめくると、くるみの無垢床がみえてきました。くるみの床は足触りも軽く、お部屋の雰囲気もやわらかく優しくなります。
さて、こちらの関市小屋名の家は0宣言の家の仕様になっており、二階の寝室もスペイン漆喰を使用しています。スペイン漆喰は「呼吸する壁」と呼ばれ調質性能がとても優れています。主成分の石灰はアルカリ性のため抗菌性が高くカビなどの発生をとめてくれます。
家中すべての部屋をスペイン漆喰にするのは費用がかかるため難しい場合は、リビングや寝室、子供部屋など長時間過ごす場所には是非スペイン漆喰を施工することをおすすめします。